Spree2.0のローカライズ(2)
前回のSpree2.0のローカライズ(1)に引き続き、Spree2.0のローカライズを行なっていきます。
前回、問題になっていたJavaScriptの件はIssuesに書いたら修正してくれました☆*1
ゾーンの設定
Web上の管理画面から設定していきます。
国にJapanを指定します。
配送方法の設定
同じく、Web上の管理画面から設定していきます。
先ほど登録したゾーン(Japan)を指定するのを忘れないように。
都道府県の設定
国(Japan)を選んでから、都道府県を追加します。
面倒なのでとりあえずは1つか2つでいいです。
商品を表示する
デフォルト設定でSpreeをインストールすると、商品等のサンプルデータが一緒に入りますが、日本語化を行うとそれらの商品がショップ画面に表示されなくなります。
また、この状態で商品を新規作成しても、その商品が表示されません。
これらの商品を表示するためには、商品に「発売開始日・入荷日」を設定します。
「発売開始日・入荷日」の日付が設定されていない場合および未来に設定されている場合、その商品はショップ画面に表示されません。*2*3
まとめ
Spreeを日本語化するにあたって引っかかりやすい箇所はこんな感じだと思います。
全然、丁寧な感じじゃなくてすみません。
そして、間違いがあればツッコミお願いします。
逆に僕に答えられることなら答えたいと思います。
ともにコメント欄までよろしくお願いします。
今後
とりあえず日本語化するところまではできましたが、
- いちいち都道府県設定をするのが面倒。
- 国内向けサイトの場合、配送先住所の選択欄に「国名」とかいらない。
- 氏名の順序が「firstname familyname」になっている。
- 住所も欧米風
- 特定商品取引法の表示とか
などなど、変更したいところが結構あるので、このあたりを簡単に変更できるようにしたい。再利用可能な形で!